昇級審査は、その人の実力にあった帯(級)を決める為の審査会であり、誰もが認める帯を与えるよう審査する。昇級により自らの上達度を確認するとともに、各自の自信を高める事を目的とする。昇給者は昇級審査後も帯の威厳を持てるよう努力する。
3月、6月、12月の最終練習日に実施する。
受験者は審査前に審査申込書と一緒に帯代として2000円を支払うこと。 帯に自分の名前を入れることを希望する者は一文字につき300円を支払うこと。 審査において帯の変わらなかった者には全額、審査終了後に返還する。
上級者から帯を譲り受ける者は、「帯有」を明記し、審査申込書のみ提出する。
初心者で白帯からの受験者は練習に4回以上参加した者を対象とする。 ただし経験者で練習において実力的に問題が無いと判断されたものは練習回数にこだわらない。
昇級審査は事前に受験希望者を募り、もしくは先生が指名(但し、あくまでも本人の意志によるものとする)して行う。また、少年部は下記の年齢基準を満たした上で親の推薦(希望)により審査に挑むものとする。茶帯(2級)以上の審査を受けるものは先生の推薦を必要とする。